ガレージから、世界へ。私たちは、その15年を知っている。

Rich AustinがAprilia RSV4のために始めたガレージでの試作と、世界のライダーに選ばれる現在。その15年を見てきたsfD Japanが、メーカーの公表事実と自らの経験を分け、製品設計・素材・工法・品番別仕様を確かめて選ぶ理由をお伝えします。

2009

Rich Austin、Aprilia RSV4のために試作。

Bennettsの取材によれば、Richは自身のRSV4に欲しい外観と音のエンド缶がなく、ガレージで試作を始めました。フォーラムへの投稿から注文が集まり、Austin Racingは小さなガレージ発のメーカーとして動き出します。

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15年前

出会いのきっかけは、お客様の声。

出会いのきっかけは、お客様の声。扱うと決め、選び続けてきた理由は、私たち自身の検証と作り手との対話です。

15年前、Austin Racing製品を取り寄せられないかというお客様からの問い合わせを受け、当時まだ日本で広く知られていなかったガレージメーカーを調べ、その声に応えたことがsfDの取扱いの始まりでした。

以後、創設者Rich Austinとの良好な関係のもと、製品設計を見る視点、形状、素材、工法、排気経路、取付構造、品番別仕様を確認し、扱う理由を更新し続けてきました。これはメーカー公表ではなく、sfD責任者の15年間の一次経験です。

NOW

大量生産をしない、という現在の姿勢。

Austin Racingは公式Aboutで、製品を英国で開発・製造し、ハンドビルドで仕上げ、大量生産を行わないと説明しています。素材選択、製作、適合、仕上げ、性能へ注意を払う専門メーカーとしての立場です。

Austin Racing公式 Aboutを確認する

製品設計者が、
設計で選ぶ。

1992年、フランスで生まれたCAD/CAM/CAEシステムとの出会いから、sfDは製品設計を見る視点を培ってきました。1996年にはボローニャで生まれたEureka Gold 97と出会い、その技術の流れはThinkDesignへ続きます。これはAustin Racingの沿革ではなく、sfD自身の歩みです。

sfDはAustin Racingの製品を、形状、断面と肉厚、Inconel・チタン等の素材、曲げ・溶接という加工法、排気経路、車体との取付構造から見ます。判断の根拠はメーカー公開仕様、現物、メーカー回答の範囲です。非公開ノウハウや、自社で実施していない解析・安全試験・認証を示唆しません。

高価な素材ではなく、目的のある素材。

Inconel

公式ページは、高温環境での強度を背景に薄肉化と軽量化へつながる素材としてInconelを説明し、肉厚は最小0.7mmまで用いるとしています。Inconel 625を含む採用可否は商品・SKUごとに確認します。

Titanium / Carbon / Finish

チタン、カーボン、ブラックコート、エンドチップ、ロゴ等は商品によって選択肢が異なります。「Austin Racingだから同じ」ではなく、選んだ商品コードに紐づく仕様を最終基準にします。

Road / Race

公道認証、触媒、DBK、音量区分は品番ごとです。欧州向けの認証書類やDB compliant表記は、日本の車検適合を自動的に保証するものではありません。

私たちが売るのは、箱だけではありません。

1

聞く

車種・年式・現在の排気構成、求める音・造形・用途を確認します。

2

分ける

素材、触媒、公道認証、DBK、仕上げを、商品コード単位で切り分けます。

3

照合する

注文前に選択仕様と価格を確認し、曖昧なままメーカーへ手配しません。

4

つなぐ

15年の取扱いとRich Austinとの良好な関係を背景に、必要な確認をメーカーへつなぎます。

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